カンボジアのトゥクトゥクの乗り方・料金・注意点【Grabが神だった話】

カンボジア

カンボジアに来て最初に驚いたのが、移動手段の多さだった。

バイク、車、そしてトゥクトゥク。道を歩けばあちこちからトゥクトゥクの運転手に声をかけられる。「Hey! Tuk-tuk?」と。

でも正直、最初はどう使えばいいのか全くわからなかった。料金の相場もわからないし、英語が通じるのかも不安だった。

この記事では、実際にプノンペンに1ヶ月滞在した自分が、トゥクトゥクをほぼ毎日使い倒してわかった乗り方・料金・絶対やるべきこと・やってはいけない失敗をまとめる。

これを読めば、カンボジアでのトゥクトゥク移動で困ることはないはずだ。

トゥクトゥクってそもそも何?

トゥクトゥクとは、バイクの後ろに屋根付きの客席を取り付けた乗り物だ。東南アジア全域で見られるが、カンボジアでは特に主要な交通手段として活躍している。

タクシーほど高くなく、バイクタクシーより安全で荷物も置けるという、ちょうどいいポジションの乗り物だ。

プノンペン市内の移動なら、ほとんどの場面でトゥクトゥクで事足りる。自分の場合、コンビニ、レストラン、職場への通勤、どこへ行くにもまずトゥクトゥクだった。

移動距離別の使い分け

カンボジアでの移動は、だいたい距離によって使い分けていた。

近距離〜中距離はトゥクトゥク一択。 プノンペン市内であれば、ほとんどの移動はトゥクトゥクで完結する。風を感じながら街を走る感覚はなかなか気持ちいいし、渋滞でも車より小回りがきくので意外と速く着く。

少し遠い距離は車(Grab Car)。 さすがに30〜40分以上かかるような移動だと、トゥクトゥクだと風や揺れで疲れる。そういうときはGrabで車を呼んでいた。

長距離移動は寝台バス。 自分はプノンペンからアンコールワット(シェムリアップ)まで移動したことがあるが、このときは夜行の寝台バスを使った。距離的にトゥクトゥクや車では現実的ではないため、長距離はバスか国内線一択になる。

Grab一択の理由【これだけ読んでおけばOK】

カンボジアでのトゥクトゥク移動において、最重要ポイントがひとつある。

Grabを使え。

GrabはUberのような配車アプリで、東南アジア全域で使われている。事前にクレジットカードを登録しておけば、乗車後に自動で引き落とされる仕組みだ。

なぜGrab一択なのか。理由は明確で、ぼったくられないからだ。

Grabでは乗る前に料金が確定する。出発地と目的地を入力した時点で「〇〇リエル(〇ドル)」と表示され、それ以上は一切かからない。交渉も値切りも必要ない。

アプリを開いて、目的地を入力して、ドライバーが来たら乗る。これだけだ。呼んでからだいたい5〜10分で来るし、ドライバーの顔写真や評価も事前に確認できる。安心感が全然違う。

実際にぼったくられた話【現金払いの失敗談

Grabの便利さを痛感したのは、1度だけ現金払いで街中のトゥクトゥクを拾ったときだ。

そのときはGrabを開くのが面倒で、目の前にいた運転手に声をかけてしまった。料金を先に聞いて乗ったまではよかったが、いざ到着してみると持っていたのが大きいお札しかなかった。

おつりを求めたが、運転手はクメール語しか話さない。「Change? お釣り!」と英語で言っても通じない。身振り手振りでなんとか伝えようとしたが、結局おつりは返ってこなかった。

大きな金額ではなかったが、なんとも言えない気分だった。

カンボジアの街中で声をかけてくるトゥクトゥクの運転手は、英語が話せないことが多い。クメール語のみという人がほとんどだ。料金交渉もおつりのやり取りも、言葉が通じないと本当に難しい。

この経験以来、Grabしか使っていない。

トゥクトゥクのメリット・デメリット

実際に毎日乗り続けてわかった、トゥクトゥクのリアルな評価をまとめておく。

メリット

料金が安い

Grabでのトゥクトゥク移動は、市内の短距離であれば1〜2ドル程度で乗れることも多い。日本のタクシーと比べると、信じられないくらい安い。

すぐ来る

Grabで呼べばだいたい5分以内に来る。待ち時間がほとんどないのは地味に快適だ。

運転手が優しい

これは意外だったが、Grabのドライバーはほぼ全員感じがよかった。言葉が通じなくても、笑顔で対応してくれる人が多い。

デメリット

風と揺れがある 屋根はあるが四方が開いているため、走行中は風をもろに受ける。スピードが出るとかなり揺れることもあり、長時間乗っていると疲れる。

運転が荒い(全車共通)

これはトゥクトゥクに限った話ではなく、カンボジアの道路全体の話だ。車線変更が急だったり、クラクションが鳴りやまなかったりと、日本の交通環境とはかなり違う。ただ、見た目ほど事故は多くないのが不思議なところだ。毎回「ヒヤッ」とするのに、なんとかなっている。

まとめ|カンボジアのトゥクトゥクはGrabで呼べ

カンボジアでの移動、特にプノンペン市内においてはGrabで呼ぶトゥクトゥクが最強の移動手段だ。

料金は安く、すぐ来て、ぼったくられない。デメリットの風や揺れも、慣れてくるとむしろ気持ちよくなってくる。

現金で街中のトゥクトゥクを拾うのは、言葉の壁もあってトラブルの元になりやすい。面倒でもアプリを開く習慣をつけておくだけで、余計なストレスを一切なくせる。

カンボジアに行くなら、まずGrabをインストールしてカードを登録しておくこと。それだけで移動の不安が9割消える。

【補足】Grabの始め方(簡単3ステップ)

  1. App StoreまたはGoogle PlayでGrabをインストール
  2. 電話番号で登録し、クレジットカードを登録
  3. 目的地を入力してドライバーを呼ぶ

以上、これだけでOKだ。カンボジアでの移動を思い切り楽しんでほしい。

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