正直、あの時ちょっと死ぬかと思った。
カンボジアでの夜、ただホテルに帰るだけのはずだったのに、気づいたら野良犬に本気で追いかけられていた。
しかもサンダルを脱ぎ捨て裸足で全力ダッシュ。
海外って、想像してるよりずっと“リアル”だなって思い知らされた瞬間だった。
野良犬は安全だと思っていた
実は、野良犬に対してそこまで怖いイメージはなかった。
というのも、過去にセブ島に行ったときに「野良犬は自分から何もしない限り基本的に何もしてこない」と知っていたからだ。
だから今回のカンボジアでも、正直ちょっとナメていたと思う。
「まあ大丈夫でしょ」って。
でも、その考えは完全に間違っていた。
夜10時、狭い路地に入った瞬間
その日は夜10時頃、ホテルに帰る途中だった。
帰るためには、少し狭い路地を通らないといけなかった。
特に何も考えず、その道に入った瞬間だった。
1匹の野良犬が、スタスタとこっちに近づいてきた。
「あ、犬いるな」くらいの感覚だった。
でも、なんとなく嫌な空気を感じて、背を向けた。
その瞬間だった。
振り返ったら、もう追いかけられていた
背を向けた瞬間、犬が明らかに追いかけてきた。
「え、ガチ?」って思った時にはもう遅かった。
気づいたら全力で走っていた。
しかもその犬、普通に速い。
走っても走っても、後ろにいる。
距離は全然離れない。
サンダルを脱ぎ捨てて裸足の全力ダッシュ
その時、自分はサンダルを履いていた。
でも走りづらすぎて、途中で思わず脱いだ。
気づいたら、裸足で路地を全力ダッシュしていた。
今思えばちょっと笑えるけど、その時は本気で焦っていた。
「これ噛まれたらどうしよう」とか、「狂犬病とか大丈夫か」とか、いろんな考えが一気に頭をよぎった。
80メートル走って、まさかの救世主
体感じゃなくて本当に、たぶん80mくらいは走ったと思う。
それでも犬はずっと後ろにいた。
もう無理かも、と思ったその時。
たまたま路上にいた警官のような人が、犬を止めてなだめてくれた。
あの瞬間は本当に助かった。
安心したのと同時に、一気に力が抜けた。
海外は「大丈夫でしょ」が一番危ない
今回のことで一番思ったのは、
「大丈夫でしょ」が一番危ないってこと。
セブでは大丈夫だったからカンボジアでも大丈夫、なんて保証はどこにもない。
国が違えば、環境も、動物も、人も全部違う。
日本にいると忘れがちだけど、海外ってこういう“予測できないこと”が普通に起こる。
それでも海外へ行く価値はある
正直、怖かった。
でもこういう経験も含めて、海外だと思う。
日本にいたら絶対に味わえないリアル。
こういう出来事が、自分の中の「当たり前」を壊してくる。
だからこそ、海外に行く意味があるんだと思う。
まとめ
カンボジアで野良犬に追いかけられたこの経験は、今となっては忘れられない思い出のひとつだ。
でも同時に、「海外をナメるな」と強く思わされた出来事でもあった。
これから海外に行く人は、ぜひ気をつけてほしい。
そして、ちょっとした違和感は絶対に無視しないでほしい。
あの時の自分みたいに、「まあ大丈夫でしょ」で行動すると、本気で危ない目に遭うかもしれない。
最後に一言
海外って、安全なだけじゃない。
でもだからこそ、人生を変えるような経験ができる場所だと思う。

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